[2023/08/26,27] 伊勢・鳥羽旅行

 週末土日を使って彼女と伊勢・鳥羽弾丸旅行へ行ってきた。

 

 土曜、早起きして新幹線へ乗車。1時間半で名古屋。座ってボケっと90分待ってたら名古屋まで来てるの、凄まじいことだ。ほぼワープ。

 新幹線に乗るの大学一年の免許合宿ぶりだなあと言ったら、大学二年のときに名古屋行ってただろと指摘された。そういえばそうだった。「~~するの久しぶりかも」みたいなことをよく言うが、大体忘れてるだけでちょこちょこやっている。「お店でラーメン食べるの久しぶりかも」と言った後にカメラロールを見たら2週間前にラーメンを食べた形跡があり、白目を剥いたこともある。

 名古屋から快速に乗り換えてもう1時間半かけて伊勢へ到着。田んぼと点々とした民家の集落、山を突っ切ってまた小さな集落、川を渡ってまた集落、といった感じでかなり田舎田舎していた。一族郎党みんな首都圏に住んでいるので、こういう田舎に親戚の家があったらなんか良いなあ、と謎の憧れを抱いた。

これから快速みえに乗るぜ、という写真

 伊勢といえば、ということで伊勢参りをしてきた。伊勢神宮には正宮が2箇所あり、駅に近い外宮では衣食住の神である豊受大御神が、街から少し離れた内宮には言わずと知れた天照大御神が祀られている。まずは外宮から参るのが作法とのことなので、素直にそっちへ。

 街と境内がシームレスに繋がっていて、平地にいきなり森と社殿が出てくる感じ。1時間程度で一通り見終わり、資料館的なところで休憩兼見学。伊勢神宮式年遷宮といって、西暦690年以来ずっと、20年に一度本殿を建て替えているのだそうだ。リッチ。

バス停近くにあったミジュマルのマンホール

 バスに乗って内宮へ移動。こっちはちゃんと山とセットのthe神社って感じ。手水舎の他に、五十鈴川で直接手を洗う場所もあって雄大さにウケた。水が冷たい。

 神社の前にはおかげ横丁という商業エリアがあるのだが、残念ながら参拝を終えた頃には大体の店が閉まっていた。しかしまさか飲食店まで17時に閉店とは思わなかった。まあ日が暮れてから神社に行くようなやつもいないだろうし、そういうものなのかもしれない。

 

 駅前へ戻ってきて、海鮮系の居酒屋で夕食。伊勢海老の活造り(足がワサワサしてた)と、そのガラを味噌汁にしてもらうというダブルパンチをもらった。

 他にも牡蠣とヒオウギ貝の浜焼きやら、松阪牛の串焼きやら、かなり豪遊した。しかし食事目的だと居酒屋はやはり割高だ。地酒を安く提供していたので、お酒飲めたらもっと楽しかったんだろうなという感じ。

 

 これはホテル近くに構えていた土着のスーパーぎゅーとら。旅行先で土着のスーパーに行くの好き。山形のヤマザワとか、愛知のバローとか。

 

 2日目は伊勢から電車に乗って移動。鳥羽水族館へ行く。

ミジュマルトレイン乗った

 鳥羽水族館海獣たち、サービス精神がすごい。めっちゃ近くきてくれたり、写真映えするポーズとってくれたり。中に人間入ってる?

 

 ぼのぼのとコラボしてた。缶バッジはランダム封入なんだけど、一番良いやつが出たので良かった。

 

もうこないからねー っぽいかまぼこ

 水族館みて、帰路へつく。名古屋につく頃には19時を過ぎていた。翌日、在宅とはいえ普通に仕事なのにだいぶ無理をしたな。

 最後に名古屋で夕食。「もうやんのカレー」というどことなく東海を感じる店に入った。後で調べたら東京の店だった。

 彼女は翌日有給を取っているので実家に寄るとのことで、1人で名古屋から買える。一人ぼっちの新幹線ちょっとさみし~。

 終バスで友達の家へ行って赤福を渡し、ギリギリ日曜日中に帰宅。

 

 総括。久しぶりに彼女と旅行してとても楽しかった。